キリスト教学校教育バックナンバー
アンケート
学外(校外)施設に関して 回答その2
注:この回答は、学外施設を所有している法人・学校のみ掲載しておりますので、全ての法人・学校が掲載されているということではありません。なお、設問内容は別のページに掲載してあります。各法人・学校の最後は、アンケート記入者名です。
▽国際基督教大学
3.①軽井沢 ②那須 4.a ①②約千㎡ b ①②約五百㎡ c ①②約七〇人 d ①②約一二部屋 e ①②約四~八人 その他の施設 ①②食堂、礼拝堂、屋外劇場、テニスコート、バレーボールコート 5.①② a いいえ b はい b はい 6.①② a 約二〇〇万円 b 約一〇〇万円 c 約七〇〇万円 7. a 宿泊費 ①一二〇〇円 ②八〇〇円 c その他 ①②六〇〇円 b 宿泊費 ①一二〇〇円 ②八〇〇円 その他 ①②六〇〇円 8. b 9. a いいえ b はい 10.老朽化 横沢 進(管財部管財グループ)
▽香蘭女学校中学・高等学校
3.北軽井沢 4.a 約五千㎡ b 約四百㎡ c 約五〇人 d 約六〇部屋 e 約一~五〇人 f ホール(約六〇人収容)兼研修室 5. a はい c はい 6. a 約五〇万円 b 約一一万円(大学村組合費他) c 約一〇〇万円(建物修理他) 7.1泊3食四二〇〇円 8. c 9.a いいえ b いいえ 土屋仁史雄
▽和泉短期大学
3.長野県湯の丸高原 4.a 約二千百㎡ b 約四万二千㎡ c 約五二人 d 約四~一六人 5.a はい b はい c はい 7.ab 1泊2食三〇〇〇円 c 暖房料一人1泊五〇〇円(七、八月を除く) 8.b 9.a はい b はい 10.利用者も少なく、開荘期間も短い上、施設の老朽化が進み、メンテナンス等コストがかなりかかりつつある。 村山徳淳(学生課)
▽共愛社
3.赤城山 4.a 約四百㎡ c 約五〇人 d 約六部屋 e 約六~一二人 f ホール 5. b はい c はい 6.a 約五二万円 b 約三〇万円 c 約二〇万円 7. a 宿泊費 学生七〇〇円、職員一〇〇〇円 その他 寝具三五〇円 b 宿泊費 一五〇〇円 その他 寝具三五〇円 8. d 9.b はい 外郭団体、OB 11.老朽化と利用者減による負担増のため、来年度解体工事予定。 篠崎昌弘(総務課)
▽桃山学院大学
3.和歌山県白浜 4.a 約千三百㎡ b 約千百㎡ c 約五〇人 d 約二~五人 e セミナー室、食堂、談話室 5.a はい b はい c はい d 役員会(会合)、観光 6.a 約六五〇万円 b 約三〇〇万円(温泉料含む) c 約四八〇万円(保険料、駐車場、寝具料、入湯税含む) 7 a 宿泊費 学生三〇〇〇円(但し、教育後援会・同窓会より補助あり) 教職員四〇〇〇円 食費は予約配達方式で、希望者のみ提携業者に依頼 四五〇~三〇〇〇円程度 b 宿泊費 役員・OB 四〇〇〇円、小学生 一〇〇〇円 食費はaと同じ 8.b 9.a いいえ b はい(校友関係<教育後援会・同窓会>) 10.施設(観光地)と大学に距離があるため、クラブやサークルの団体利用の場合の利用マナー指導に限界を感じている。 津田美砂子(厚生課)
▽桜美林学園
3.伊豆高原桜美林クラブ 4.a 約七千㎡ b 約三千四百㎡ c 約八〇人 d 約一九部屋 e 約一~五人 f 大・小会議室、カラオケルーム、卓球ルーム 5.a はい b はい c はい d 卒業生、教職員とその家族等 6.a 約三二三〇万円 b 約四百万円 c 約四七二〇万円 7.a 宿泊費 学生(2食付)五〇〇〇円 b (2食付)宿泊費 七〇〇〇円 c 小学生 六〇〇〇円 幼児 四〇〇〇円 8. b 9.a はい b はい その他 教会の修養会及び聖書研究会等 10.利用者が年間三千名と少ない(広報活動の実施)。生徒・学生数に対して利用率が低い(広報活動の実施)。賃借施設・管理業務委託のため出費が多く、収支の不均等を生んでいる。 11.内外への広報活動の実施。主催事業等を含め、利用者数の拡大への営業活動。 頼 仰史(法人事務局管理部)
▽近江兄弟社学園
3.近江八幡 4.a 約二千㎡ b 約七百㎡ c 約三〇人 d 約二部屋 e 約一〇~一五人 f ホール 5.a はい b はい d 集会室を保護者会や外部団体が使用することがある。 6.b 約三三万円(今年四~十月の実績) 7.a 宿泊費 なし 食費 五〇〇円 その他 四〇〇円 b 宿泊費 なし 食費 それぞれ その他 四〇〇円 c 布団代 8.d 体育施設管理主任(非常勤職員)。但し、施設に常駐しているわけではない。9.a はい b はい 10.鍵の管理 押谷美樹(本部事務室)
▽大阪キリスト教学院
3.大阪府岬町 4.a 約一万七千㎡ b 約四百㎡ c 約三〇人 d 約四部屋 e 約二~一三人 f 食堂兼研修室、運動場 5.a いいえ b はい c はい 6.a 約二〇〇万円 b 約五〇万円 c 約二〇万円 7.a 宿泊費四五〇円 b 宿泊費一〇五〇円(食事は自炊) 8.b 9.a いいえ b いいえ(但し、本学教職員等の紹介があれば認めている) 10.維持管理と立地 辻 剛(総務部)
▽立教小学校
3.軽井沢 4.d 約二一部屋 e 約三~一〇人 f 集会室、食堂 5.a はい b はい 6.a 約三七〇万円 b 約一八〇万円 c 約二一〇万円 7.a 宿泊費二五〇〇円 その他五〇〇円 b 宿泊費二五〇〇円 その他 五〇〇円 8.a 9.a いいえ b はい(チャペル団体) 10.維持する経費負担が大きい。 今泉和夫(庶務課)
▽立教女学院
3.軽井沢 4.a 約二万三千㎡ b 約千五百㎡ c 約一〇〇人 d 約一六部屋 e 約二~八人 d チャペル、ホール、キャンプファイヤープレイス 5.a はい b はい c はい d 同窓会キャンプ 6.a 約四九〇万円 b 約四八万円 7.a 宿泊費四〇〇〇円 食費二〇〇〇円 その他五〇〇円 b 宿泊費四四〇〇円 食費一八〇〇円 その他五〇〇円 8.b 9.a いいえ b はい(同窓会、関係教会) 10. 老朽化に伴う修繕費の増加。稼動日数が夏季に限られ、少ない。 楡原 伸(総務課)
▽聖学院
3.学校法人聖学院軽井沢セミナーハウス 4.a 約一万㎡ b 約二千㎡ c 約一三〇人 d 約一六部屋 e 約八~一〇人 f チャペル 5.a はい b はい c はい d 教会修養会 6.a 約六四〇万円 b 約一七三万円 c約四三万円 7.a 宿泊費(1泊2食)四〇〇〇円 b 宿泊費(1泊2食)五〇〇〇円 c キャンプファイヤー、バーベキュー等は別途受付 8. b 9.a はい b はい キリスト教会 10.施設、設備の老朽化、諸経費の削減。 大漉博司(総務局施設化)
▽西南学院大学
3.西南学院大学合宿研修所(福岡市早良区) 4.a 約千㎡ b 約千七百㎡ c 約一〇〇人 d 約一一部屋 e 約二~一三人 f 研修室(二〇名×2)(三〇名×2) 集会場兼食堂(一二〇名) 5.a はい b はい c はい 6.a 約五七〇万円 b 約三九〇万円 c 約二〇万円 7.a 宿泊費 四一〇円 食費 朝食四二〇円、夕食七三〇円、昼食五二〇円(但し、夏季、春季休暇期間のみ提供する) 8. b 9. b はい 本学クラブ等との合同合宿の場合は認める 10.若干施設が古くなり、改修等の必要性もでてきている。 田中 進(学生課)
▽西南女学院
3.北九州市八幡東区 4.a 約二万五千㎡ b 約千二百㎡ c 約一〇〇人 d 約八部屋 e 人数 約八~三〇人 5.d 一九九六年九月に閉鎖 6.施設の維持管理費(二〇〇二年度) 固定資産税 約六千円 火災保険料 約二万五千円 電気料金 約一万四千円 警備料 約二七〇万円 通信費 約四万五千円 草刈、剪定費 約四八万円 合計約三二八万円 8. b 橋田麻美(総務課)
▽千葉英和高等学校
3.学校敷地内 4.b 約九百㎡ c 約一五〇人 d 約一〇部屋 e 約六~一五人 5.a はい b はい c はい d 海外等の訪問客 7 a 宿泊費二〇〇円 8.当校責任担当者が管理 9.a はい b 合同合宿や遠方より当校との練習試合及び理事長、校長の許可があれば可能 10. 賄いについて保護者が手助けしているが、外来者の宿泊の時は専属の賄いがいないので仕出し弁当や外食をしなければならない。 海保昭夫(事務長)
▽四国学院大学・短期大学
3.①香川県詫間町 ②徳島県東祖谷村 4.a ①② 約六千五百㎡ b ①② 約四万三千㎡ c ①② 約四二人 d ①② 約九部屋 e 約二~一〇人 5. a はい b はい c はい 6.a ①② 約六九万円 b ①② 約四九万円 c 約一四〇万円 7.a 宿泊費 五〇〇円 自炊 b 一〇〇〇円 自炊 8. b 9.a はい b はい 本学教職員の引率があれば利用可 10.施設の維持管理と利用料の収入の収支が合わない。 神尾 哲(総務課)
▽頌栄女子学院中学高等学校
3.①頌栄山荘(長野県山田牧場) ②軽井沢学荘 4.a ①約二千九百㎡ ②約一万㎡ b ① 約千㎡ ② 約千三百㎡+体育館七百㎡ c ① 約六四人 ② 約六〇人 d ① 約一一部屋 ② 約一〇部屋 e ①約四~八人 ② 約六~一二人 5. a はい b はい6.a ① 約七九万円 ② 約一八〇万円 b ① 約一四四万円 ② 約二七七万円 c ① 約一八万 ② 約二六万円 7.a 1泊3食付 三八五〇円9.9. a いいえ b いいえ 澤内 隆(校外学習担当)
▽捜真学院
3.御殿場市 4.a 約一万㎡ b 約千八百㎡ c 約二一〇人 d 約八部屋 e 約一~七〇人 f 約二〇〇名収容の多目的ホール 5.a はい c はい 6.a 約五五〇万円(減価償却を含む) b 約八〇万円 c 約二〇万円 この他、利用者数にスライドし、寝具、食費などの流動費負担あり 7.a 宿泊費 一五〇〇円 食費 三八〇〇円 その他 一〇〇〇円 b 宿泊費 一五〇〇円 b 三八〇〇円 その他 一〇〇〇円 c ゼミ合宿時は1泊3食宿泊費・食費・その他の費用を含め合計三九〇〇円 8. c 9.a いいえ b はい 同窓会、関連の幼稚園、教会 10.築後二十~三十年余経過しており、且つ使用時だけの開設となるので、老朽化は早く、修繕費も嵩む。年間利用日数が略四十日と少なく、資金投下効率は悪い。 11.「10」で述べた通りの問題点がある反面「本学院のキリスト教教育の原点は『御殿場・自然教室』にある」という現場教職員の熱い認識もあり、建替の要望が出ている。それを受けて過日の理事会にて、三年後の百二十周年記念事業として繰り上げる方針を打ち出した。今後は他校、教会などに積極的に開放し、利用頻度をあげる方策をとりたいと考えている。同盟のご支援ご協力をお願いしたい。 黒澤道男(事務局長)
▽東京女子大学
3.軽井沢 4.a 約二万四千㎡ b 約六百㎡ c 約四〇人 d 約一〇部屋 e 約二~六人 5.a いいえ b はい c はい 6.a 約四〇〇万円 b 約五九万円 c 約五二五万円 8 a 1泊2食三〇〇〇円 昼食五〇〇円 b 1泊2食四五〇〇円 昼食五〇〇円 8.b 9.a いいえ b いいえ 10. 建物の老朽化が進んでいる。 (人事課)
▽東洋英和女学院
3.①軽井沢追分寮 ②野尻キャンプサイト 4.a ①約七千㎡ ②約二万五千㎡ b ①約千八百㎡ ②約千三百㎡ c ①一二〇人 ②約一五〇人 d ①二〇部屋 ②約二一部屋 e ①約一~七人 ②約二~一二人 f ①食堂、チャペル、ミーティングルーム、浴室 ②ホール(食堂)、浴室、艇庫 5.a ①はい ②はい b ①はい ②いいえ c ①はい ②いいえ 6.a ①約二三七〇万円(人件費含む) ②約二五一〇万円 b ①約三二〇万円 ②約五四万円 c ①約一一二二万円 ②八七五万円(減価償却額) 7.a ①宿泊費 小学生以下四〇〇〇円 中学生以上四五〇〇円 食費 二〇〇〇円 ②宿泊費 四一〇〇円 食費 二九〇〇円 b ①宿泊費 幼稚園児四〇〇〇円 小学生以上六〇〇〇円 食費 二〇〇〇円 8.① a ② c 9.a ① はい ② いいえ b ①はい 教会関連団体及び学院関係者が在籍または紹介した団体 ② いいえ 10.①管理人の選任(資質、教育、研修)。調理士の派遣。遠隔地にあるため、管理に目の行き届かない点がある。 ②専任の管理人がいないこと。毎年除雪、修繕等で維持費が高額に上がること。11.②施設の老朽のため、改築を検討中。 佐々木 肇(法人事務局総務部管財課)
▽浦和ルーテル学院(小・中・高校)
3.福島県天栄村 4.a 約三万二千㎡ b 約六百㎡ c 約七八人 d 約六部屋 e 約八~一三人 f ホール、キャンプ施設 5.a はい b はい c いいえ 6.a 約二三〇万円 b 約七〇万円 c 約七八万円 7.c サマースクール、ウインタースクールの為に月々で徴収している(バス代他活動経費を含むb) 8.b 9.a いいえ b いいえ 10.施設の老朽化と活動内容、使用人数に対して手狭になった。 11.今までの活動内容を根本的に見直し、これからの教育活動に必要不可欠なことであれば現在ある場所の変更も含めて、ふさわしい施設を考えている。 斉藤義和(事務部)、藤倉二三男(教頭)
▽山形学院
3.山形市 4.a 約千四百㎡ b 約五百㎡ c 約一〇〇人 d 約一一部屋 e 一四人部屋6室、 五人部屋2室、 二人部屋2室、 一人部屋2室 5.a はい b はい c いいえ 6.a 約二〇万円 b 約五五万円 7.a 宿泊費 なし 食費 個人負担 その他 冬期間暖房費 一〇〇円 b 宿泊費 五〇〇円 食費 個人負担 その他 冬期間暖房費 一〇〇円 c シーツ等のクリーニング代実費 8.c 9.a はい 小座間留美子(事務)
▽八代学院
3.鳥取県香取開拓村 4.a 約四六百㎡ b 約二百㎡ c 約四二人 d 二部屋 e 約二~四〇人 f 玄関ホール(応接椅子、下駄箱、消耗品等収納ケース) 研修室(移動式黒板、木製の低い長机、固定式二段ベッド一〇人×4) 5.a はい b はい c はい 6.a 約五五万円 b 約一六万円 c 約一六万円 7.a 宿泊費 六三〇円 食費 自炊 暖房使用時 二一〇円 b 宿泊費 一〇五〇円 食費 自炊 暖房使用時 二一〇円 c 学生、生徒(1泊)五二五円 8.b 9.a はい 地元と交流のある香川県の小学校等 b はい 近畿地域の少年サッカーチーム並びに少年野球チーム等 10. 五、六年前までは高校生徒会リーダー研修等に利用され学院内での利用度も高かったが、最近では近畿地域にあるセミナーハウス等が容易に借用でき、アクセス面も良いため利用度も低くなっており、毎年維持管理費として平均約八十万円前後の持ち出しとなっている。また、一九七〇年に建築された木造平屋建ての建築であり修理を要する箇所が多くみられるようになった。 11.今後も継続使用していくには、宿舎を拠点とした自然学習を教育の一貫として年間行事に組込み学院内での施設の利用増や利用の固定化をはかり、持ち出し額の増減に努め、意義ある施設となるようにしたい。 中西和良(法人本部 事務局施設課)
▽横浜女学院中・高校
3.清里 4.a 約二万二千㎡ b 約五百㎡ c 約一〇〇人 d 約一二部屋 e 約五~四八人 f 祈りの場(八学堂)、ホール(食堂) 5.a はい 6.abc合算約一〇〇〇万円 7.a 宿泊費二〇〇〇円 食費三五〇〇円 b その都度 8.a 9.b はい(教会修養会、ボーイスカウト) 10.施設が古くなり、不便さからか、他の団体による利用などほとんどなくなり、学内での利用日数も減ってしまっている。 深川和正(教頭)
▽横須賀学院
3.栃木県黒磯市 4.a 約三万一千㎡ b 約千五百㎡ c 約一〇〇人 d 一四部屋 e 八~二〇人 f ミーティングルーム、ラウンジ、食堂、浴室、更衣室、乾燥室、管理人室、管理事務室、屋外炊事場、駐車場 等 5.d 処分を決定したため、二〇〇二年度以降利用していない。但し、賄い(食事)を必要としない「高校キャンプ」のみ例外に利用している。 6.a 約九〇万円 b 約一二〇万円 c 四〇万円(出張費) 7.a 宿泊費(3食付) 二〇〇〇円 その他 二〇〇円(維持・管理費 d 現在、営繕担当者が月一回現地へ出張、施設の点検・整備を行っている。 9.a いいえ b いいえ 10.行事等での利用が少ないこと。遠隔地であること。維持・管理上の問題。財政構造改革推進上の問題。11.保有している校外施設は、二〇〇一年十月開催の理事会において処分を決定。本学院としては、キリスト教学校教育同盟加盟校はじめ学校法人への売却を希望している。譲渡価格については誠意をもって相談に応じるので、取得を予定している学校があれば、ご一報頂きたい。 長井興一郎(事務長)
※ 編集の都合上、一部で機種依存文字を使用しているため、Windows以外の環境では文字化けが起こる可能性があります。ご了承ください。
キリスト教学校教育 2004年3月号3面