加盟校紹介
聖ステパノ学園
JR東海道線大磯駅前、樹木が鬱蒼と茂る岩崎山の凡そ1万坪の自然の中にあり、高台に登ると相模湾の大海原が広がり、右手奥には富士の高嶺が望まれる森の中に、小さな木造の教室が並んでいます。
1学年1学級、20名以内で男女共学、小学校から中学校までの一貫関連教育です。在校生の半数は、社会福祉法人・児童養護施設から通学しており、元気な、優しい心の通う温かい子供達です。
1948年、創立者澤田美喜は、家庭にかわって保護・養育し、自立を助けようとする使命感を覚え、聖ステパノ学園の礎となる社会福祉法人エリザベス・サンダースホームを創立。1953年、学校法人聖ステパノ学園小学校と幼稚園を創設し、1959年には聖ステパノ学園中学校を併設した。ここに小学校から中学校まで、9年間の一貫教育の組織が完成しました。
聖ステパノ学園は、様々な生活環境や、様々の状況にある人達を分け隔てなく思いやることの出来る心、画一的でなく、のびやかな発想で、自分を表現できる心を育む学校を目指しています。