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東京女子大学
東京女子大学は、日本で最初のキリスト教主義の女子高等教育機関として1918年に創立され、2018年に創立100周年を迎えた。本学の創立は、1910年に英国のエディンバラで開かれた世界宣教大会にさかのぼり、「東洋にキリスト教主義に基づく高等教育機関を設置する」という決議に基づき。北米プロテスタント諸教派の援助のもと、教派を超えて国内外のキリスト者たちが協力し祈りを共にした結実である。
初代学長・新渡戸稲造、学監・安井てつ、常務理事・A,K.ライシャワーがその礎を築き、創立以来少人数教育により学生一人ひとりを大切に育てキリスト教に基づく人格教育を行うという教育理念を大切にしてきた。現代教養学部の1学部5学科(国際英語、人文、国際社会、心理・コミュニケーション、数理科)と、大学院博士前期・後期課程(人間科学研究科、理学研究科)から成り、杉並区にある緑豊かなキャンパスで、約4200名の学部生と約80名の大学院生が学びを深めている。